【富士の茶娘便り】夏休みの自由研究は富士のお茶!
こんにちは!
第22代富士の茶娘の佐野かおりです。
子どもたちの夏休みが始まりました!
私自身が小学生の時もそうでしたが、私の子どもたちの宿題でもいちばん頭を悩ませるのが自由研究。
自由すぎて、何を題材にしたら良いのか悩んでしまいます
そこで、自由研究のテーマを「富士のお茶」にしてみませんか?
富士にお住まいの皆さんは、いつもの景色の中に茶畑が見えているので身近すぎるテーマかもしれませんが、以前の投稿でもお伝えしたように、お茶にはいろんな品種があります。
お茶の産地だからこそ、茶農家さんの販売所などでいろんな品種の茶葉を入手できます!
品種によるお茶の色や味の違いをテーマにしてみる。
そして、富士のお茶の歴史に触れてみるのはいかがでしょうか?
広見公園にある「富士山かぐや姫ミュージアム」の別館「歴史民俗資料館」には、富士でお茶が作り始められた歴史も紹介されています。
そして、チャバサミやチャカゴなど、昔の道具なども展示されています。
歴史民俗資料館は、お茶だけでなく、しらす漁や製紙業、富士市における米作りの歴史、また、戦争に関する展示もあります。
地元の歴史を深く知ることができますので、親子で、もしくは、三世代で行かれるのもオススメです!
■富士山かぐや姫ミュージアム■
住 所 静岡県富士市伝法66-2
電話番号 0545-21-3380
営 業 9:00~17:00(月曜休館)
入 館 料 無料
ウェブサイト https://museum.city.fuji.shizuoka.jp/
※歴史民俗資料館はかぐや姫ミュージアムのすぐ近くにあります。
※歴史民俗資料館の開館日はかぐや姫ミュージアムと同じです。
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