【富士の茶娘便り】緑茶のビタミンCで風邪予防!

こんにちは!

第22代富士の茶娘の佐野茅音です。

 

私は、大学で栄養学科に所属していて、お茶の栄養成分についても勉強をしました。
そこで、今回はお茶に含まれる「ビタミンC」についてご紹介します★

 

緑茶には、レモンの3~5倍ものビタミンCが含まれていることをみなさんご存じですか?
このビタミンCには、皮膚や粘膜を丈夫にする効果があり、病原体が体内へ侵入するのを防ぐ働きが期待されています!

 

ビタミンCには、水に溶ける「水溶性」と、油にしか溶けない「脂溶性」があり、お湯で淹れた緑茶に含まれるビタミンCは水溶性になります。
水溶性のビタミンCは熱に弱い成分なので、お湯で緑茶を淹れるとビタミンCが壊れてしまうかと思われますが・・・緑茶に含まれる「カテキン」の抗酸化作用がビタミンCを守ってくれるので、お湯で淹れてもビタミンCが壊れにくいのが緑茶の特徴なんです!

 

富士のお茶は、どの年代の方にも飲みやすく、味に深みがあり、美味しいです!
最近は寒暖差が大きく、体調が崩れやすい時期だと思うので、是非みなさん緑茶を飲んでみてくださいね★

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