小学校へ学習用のお茶が寄贈されました

令和3年10月15日(金)に富士市役所8階特別応接室で、富士茶農業協同組合から学校教育で使用する茶葉の贈呈式が行われました。

静岡県では、県内の小中学生が静岡茶に慣れ親しんでいただくため、「小中学校の児童生徒の静岡茶の愛飲の促進に関する条例」が平成28年に制定されました。
これに伴い、富士市では平成30年度から、小学校5・6年生を対象に、家庭科の授業で「お茶の淹れ方」を学ぶ授業が導入されました。

この度、富士茶農業協同組合から、子どもの頃からお茶に親しむ習慣を身に付け、富士市の茶業振興への理解を深める学習に役立ててほしいということで、小学校でのお茶の淹れ方の授業に使用するための茶葉21.38kgを寄贈していただきました。

昨年度も、同様に茶葉を寄贈していただき、市内全27校の小学校で使用させていただきました。

この学習を通して、子どもたちがお茶を淹れる文化や淹れたてのお茶ならではの味わいを体験し、富士のお茶の良さや茶産地に生まれたことを実感していただきたいと思います。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


アーカイブ

ページ上部へ戻る