【富士の茶娘便り】お手軽に富士のほうじ茶ヒーリング♪

第22代富士の茶娘の佐野かおりです。
富士山の雪もすっかり溶けて、初夏の日差しを感じられる季節になりましたね。
茶娘になり、お茶農家さんと話をしたり、お茶の話題に触れることが多くなり、今まで以上に、急須でお茶を淹れて一服する機会も増えました。

今期の茶娘の中で唯一、子育て中の私。
自宅に急須がない人も少なくないと聞いたことがあるので、ママ友の皆さんのお茶事情が気になり、何人かのお母さん達に聞いてみました。
まずは急須で淹れたお茶を飲む機会があるのかどうか聞いたところ、ほとんどのお母さんたちは、急須で淹れたお茶やティーバッグのお茶を飲んでいることがわかりました。
中には、ペットボトルのお茶を家でも飲むと答えた方もいて、急須だと、お湯の温度が高いとお茶が苦くなる、洗うのが面倒だからという理由でした。
確かに、緑茶はお湯の温度で味の出方が違いますね。

そんなお茶の中でも、熱いお湯で淹れる方が美味しく飲めるのが『ほうじ茶』。
一般的な湯沸ポットは90℃が標準設定なので、そのまま急須にお湯を入れてOK。
しかも、カフェイン少なめ、脳をリラックスさせる香りの成分も入っているとか。
さらに、脂っこい食事の後は、口の中をさっぱりさせてくれます♫

富士市産のほうじ茶を飲んでみようと、今回は富士市久沢にある『村松園』さんに行ってきました。
茶畑を通り過ぎたところにお店があり、子どもに「この葉っぱがお茶になるんだよ」と話しかければ、食育にもつながりますね。
近くに生産者の方がいるこの環境がほんとに素敵だなぁと再認識しました。

今後もいろんなお茶の楽しみ方を見つけていこうと思います♬

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