富士市・雫石町少年交流事業
富士市・雫石町少年交流事業
日時:平成21年7月30日(木)
場所:大淵茶業研修センター
富士市と岩手県の雫石町は、35年前の航空機事故から交流が続いています。
富士市・雫石町少年交流事業は、両市町の小学生が交互に訪問し、施設見学や体験学習などを通して
友情を深め合うことを目的とする事業です。
今年は、雫石町の小学生が富士市を訪れました。
茶娘は、まずお茶の手摘み体験のお手伝いをしました。
摘み方についての説明の後、茶娘も小学生と一緒にお茶摘みをしました。
無農薬栽培の茶園のため、摘んだ茶葉は、そのまま天ぷらにして食べました。
次に、お茶の手揉みの体験をしました。
富士市茶手揉保存会の皆様に教わりながら、お茶の味を引き出すための工程を学びました。
最後に、おいしいお茶の入れ方について学びました。
手揉保存会会員であり、お茶インストラクターの資格も持っている木村和彦さんに講師を務めていただき、
お茶の入れ方のポイントをわかりやすく説明していただきました。
雫石町に帰っても、家族にお茶を入れてあげるなど、学んだことを生かしていただければと思います。
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