【富士の茶娘便り】お茶摘み体験をしました！

第22代富士の茶娘の望月愛華です。
6月5日に富士市今宮の秋山園さんにお邪魔しました！
秋山園の奥様からお茶の魅力を沢山教えて頂きました
とても楽しいひと時で、あっという間に時間が過ぎていきました

教えていただいたことを皆さまにも全て共有したいのですが、長くなってしまうので今回は1点のみ共有させていただきます
今回、秋山園さんにて『べにふうき』の和紅茶を飲ませていただいた際に、豆知識を教えて頂きました

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『べにふうき』と言えば、アレルギー予防に効果があるとされているメチル化カテキンを多く含むため、花粉症対策に期待できることで有名になりました。
メチル化カテキンは、発酵させると無くなってしまうため、この時有名になったのが、不発酵である“緑茶”の『べにふうき』です。
しかし、緑茶の『べにふうき』は苦渋いため、まずいお茶として知られてしまいました。
本来、『べにふうき』は紅茶用に開発された品種です。
紅茶にする際は、発酵させるため苦味と渋味を抑え、とてもマイルドな味わいに変わります！！
発酵させるとメチル化カテキンが無くなってしまうため、花粉症対策への期待はなくなりますが…お茶を楽しみたい方にはオススメです◎！！！
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以上が、秋山園さんにて教えていただいた豆知識でございます

秋山園さんで頂いた『べにふうき』の紅茶は、まるでガムシロップが入っているかのように甘いお茶でとても飲みやすく美味しかったです！
『べにふうき』は苦渋いお茶だと思っていらっしゃる方は、ぜひ甘みのある紅茶の『べにふうき』を一度試してみてはいかがでしょうか！