【富士市茶手揉保存会】令和4年度手揉技術講習会

7月19・25日の2日間、JAふじ伊豆茶業研修センターで富士市茶手揉保存会の「令和4年度手揉技術講習会」が行われました。

市内の米寿(88歳)を迎える方々を祝福するために贈呈する手揉み茶の製造を兼ねて、会員のお茶の手揉み技術を向上させるための講習会を毎年実施しています。

 

19日には12名、25日には15名の会員が講習会に参加し、会員同士で互いにアドバイスし合いながら、お茶の手揉みに取り組みました。
今年度は、4月から新しく2名の会員が入会したため、手揉みの基礎を他の会員から教わり、お茶の手揉みの奥深さや楽しさを感じている様子でした。

 

また、静岡県茶手揉保存会が毎年実施する手揉みの資格認定試験に、富士市茶手揉保存会から今年度は2名の会員が受験する予定です。
受験を控えた会員は、先輩会員からアドバイスをもらいながら、試験に向けて熱心にお茶の手揉みに取り組んでいました。

 

※新型コロナウイルスの感染対策のため、マスクの着用やアルコール消毒などに努めたうえで実施いたしました。

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