丘小学校で「富士の抹茶」出前講座

11月5日(木)、6日(金)の2日間、今年度の食育推進校である丘小学校の5年生を対象に、日本の伝統的な和菓子についての出前講座が行われました。
講座では、和菓子と抹茶の歴史を学びながら、「ねりきり」を自分で作り、茶道の作法に則って抹茶を頂きました。
抹茶については富士市中里にある山平園の平柳恵子さん、和菓子については田子の月の尾鷲和文さんが教えてくださいました。

和菓子は、お茶の美味しさを活かすために発展したといわれ、お茶の香りを邪魔しない優しい風味でありながら、季節感などを取り入れた美しい形状が特徴です。
今回は、秋を象徴する「紅葉」のねりきりを子どもたちが作り、抹茶とともに頂きましたが、和菓子の甘さと抹茶の苦みの相性の良さに多くの子どもたちが感動している様子でした。

今回子どもたちが飲んだお茶は、農薬・化学肥料不使用に取り組んでいる山平園の抹茶です。
(山平園のホームページはコチラ http://yamahiraen.net/ )

抹茶を頂く文化は、他の国には無い、日本の誇れる文化の一つですので、みなさんも抹茶を頂いて日本の文化を楽しんでみてはいかがですか。

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