第2回 T-1グランプリin富士
日時:平成22年8月22日(日) 13:00~
場所:ふじさんめっせ 小展示場
対象者:市内小学校4~6年生(参加者37名)
主催:富士のお茶振興推進協議会
T-1グランプリについて(吉村紙業株式会社様特設ページ)
T-1グランプリは、小学生にお茶の○×筆記問題、種類当て競技、入れ方競技に挑んでもらい、その総合得点で優秀者を決める大会です。
昨年、吉原小学校を対象に試験的に開催されましたが、富士大会としては本年度が第1回となります。
今回は、イベント「キッズワールド」と同時開催とし、一般の方にも様子を見ていただけるように配慮しました。
開会式。
富士のお茶振興推進協議会の会長である、富士市長の鈴木尚様よりご挨拶を頂きました。
知っているようで知らない「お茶」について、T-1グランプリに参加することで楽しく学んでほしいというお話がありました。
まず茶レンジ1の○×筆記問題。
大人でも初見で正解するのは難しい問題もあります。
何問正解できるでしょうか?
次は茶レンジ2の種類当て競技。
当てるお茶は普通煎茶、深蒸し煎茶、玉露、粉茶、棒茶、玄米茶、ほうじ茶、粉末茶の8種類。
ダミーとして紅茶と玉緑茶(ぐり茶)が混ざっています。
似たようなお茶もありますが、形、色、香りなどを見ていくとそれぞれの特徴がわかってきます。
茶レンジ3は2人分のお茶の入れ方競技。
昨年の反省から、審査員の審査基準は厳密に統一してあります。
しかし競技の終了後は優しく話しかけてあげるようにしました。お茶を入れるのを楽しんでもらうのが一番です。
総合得点上位5名で決勝戦。
3人分のお茶を入れてもらいました。
茶葉の量とお湯の量が変わってきます。
決勝戦の後、いよいよ順位の発表です。
表彰された5人、とても嬉しそうです。
副賞として、1位にはNINTENDO Wii、2~5位にも豪華賞品が贈られました。
そして全員で記念撮影。
参加賞は急須です。
各茶レンジは、どれも昨年と比べて平均点が高いという結果になりました。
T-1グランプリに向けて真剣に勉強してきてくれた子供が多かったことが伺え、頼もしい限りです。
昨年の参加者が再度挑戦し、高得点を出していたのも印象的でした。
今後は、より多くの小学生に参加してもらえるように工夫していきたいと思います。
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