【富士市茶手揉保存会】第40回米寿祝記念茶贈呈式
令和6年9月5日(木)に富士市役所特別応接室で、富士市の米寿(88歳)の方々を祝福するため、富士市茶手揉保存会から米寿祝記念茶の贈呈が行われました。
当日は富士市茶手揉保存会の会長の勝又匠さん、副会長の木村和彦さん、望月康男さん、監事の秋山芳弘さん、会員の勝又千春さんが出席いたしました。
この記念茶の贈呈式は、昭和60年から始まり、今年で40回目を迎えました。今年度を含め、合計25,964名の方へ贈呈させていただいております。
手揉み茶の原料となる茶葉は、今年の4月29日に保存会の会員が手で丁寧に摘み取った富士市産の新茶です。
この茶葉を使用し、7月17・24日の2日間にわたって、延べ13名の会員の参加によって手揉み茶を製造いたしました。
贈呈式では、副会長の木村和彦さんと日本茶インストラクターの資格を持つ会員の勝又千春さんが水出しで淹れた手揉み茶を振る舞い、富士市長らと共に、今年度産のお茶の味を確かめました。
贈呈された手揉み茶は、町内会を通じて今年米寿を迎えられる1,556名の方々に、これからの健康を願う気持ちを込めて贈られます。
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