富士茶農業協同組合から学校教育に用いる茶葉が寄贈されました

令和元年6月10日(月)富士市役所8階市長応接室において、富士茶農業協同組合から学校教育で使用する茶葉の贈呈式が行われ、市長から感謝状が贈られました。
県で静岡茶の愛飲を促進するため、「小中学校の児童生徒の静岡茶の愛飲の促進に関する条例」が2016年に制定されたことを受け、富士市では、昨年度から小学校5・6年生を対象に、家庭科の授業においてお茶の淹れ方を学ぶ授業が導入されました。富士茶農業協同組合から、子どもの頃からお茶に親しむ習慣を身に付け、富士市の茶業振興への理解を深める学習に役立ててほしいということで、この度、小学校でのお茶の淹れ方の授業に使用するための茶葉22.7kgを寄贈していただきました。昨年度も、同量の茶葉を寄贈していただき、全27校の小学校で使用させていただきました。
近年、急須でお茶を淹れる家庭が減少していますが、この学習を通して、子どもたちがお茶を淹れる文化や淹れたてのお茶ならではの味わいを体験し、富士のお茶の良さや茶産地に生まれたことを実感していただきたいと思います。

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