富士市・雫石町少年交流事業
富士市・雫石町少年交流事業
日時：平成23年7月29日（金）
場所：富士市農協茶業研修センターほか
40年前に岩手県雫石町の上空で起こった航空機事故で、富士市民を含む多くの乗客が犠牲となりました。
この事故を後世に伝えるために始まったのが富士市・雫石町少年交流事業です。
今年は、雫石町の小学生32人が富士市を訪れ、様々な体験をするなかでお茶についても学んでいただきました。
まずはお茶の手摘み体験。
「お茶畑」を間近で見たことのない子供たちも多かったようで、独特のかまぼこ型の形に驚いていました。
次は富士市茶手揉保存会の皆さんによるお茶の手揉み体験。
子供たちはお茶の葉を触ったこともないはず。
皆熱心にやり方を教わっていました。
最後はお茶の淹れ方講座とお茶の葉の天ぷらの試食。
中には、苦い！という子もいましたが、慣れてくるとおいしいもの。
お茶づくしの半日となりました。
家に帰っても家族にお茶を淹れてくれることをお願いして、終わりとなりました。
関連記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。